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2013年05月20日(月)更新

明日満73歳を迎える。

明日5月21日で満73歳となる。
したがって今日が72歳の最終日、もうすぐ午後1時だからあと72歳も11時間ほどだ。

こんなに年齢をカウントダウンしても何の意味もないようだけれど、人生はずっと繋がっているから、今日を無事に生きて明日がある。
昨日ある集いで、私よりかなり年配の方のあいさつが頭に焼き付いている。
その方はここ2年間大病を患われて、こんな集いに出てくるのも久しぶりとのこと。
おそらくずっと入院されていて、命とか健康について考えることが多かったのだろう。
その方はいま私にとってもっとも大切なのは今、ナウということですと話された。
わたしもなるほどと実感した次第。

このことは人の命だけでなく、企業にとってもあてはまることだ。
商品にライフサイクルがあるように、企業にも成熟から衰退の時期に向かうことが一般的。

成熟というかピークを維持するには、たえず活性化させることが必要になってくる。
池の水が入れ替わらなければ淀んでしまうのと同じ。

そこで73歳以降をどのように生きて行くか、一日一日の積み重ねで「今日もおかげさまで無事だった」
ということも大切だけれど、何よりも明日とか明後日突然にマイナスの状態にならないように、年寄はそれなりに
日ごろから管理していくこと、これがもっとも必要と考える。

とりとめのないことを書いてしまったが、これから喜寿や傘寿を無事に迎えられるよう、その対策をじっくりと講じることにしたいと思う。

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